運営方針
要介護状態と認定された入所者に対し、介護保険法等の主旨に沿って、入所者の意思及び人格を尊重し、施設サービス計画に基づき、可能な限り居宅での生活への復帰を念頭におき、かつ常に入所者の立場に立ってサービスを提供することにより、入所者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことを支援することをめざすものとします。
地域や家庭との結び付きを重視した運営を行い、関係市町村、地域の保健・医療・福祉サービスとの密接な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとします。
運営特徴
介護保険制度の施行と同時に改築が行われ、ご利用者105名(ショートステイ5床含む)の生活を2棟体制から3棟体制へ、個室を45床、多床室60床を4人から3人部屋とし、個人の空間を確保しました。現在、個別ケアの実現を総合目標として、その人らしい生活、当たり前の生活の実現を支援していきます。