運営方針
「桃李不言」「下自成蹊」転じて徳ある者は自ら求めなくても、世人はその徳を慕って自然に集まり従う。〔中国の史記・李将軍〕)「自立支援」「利用者本位」この故事の名前に恥じない福祉の道づくりを目標に、社会福祉の根幹を成す介護サービスを通じ、利用者の幸福追求のため、利用者主体の日常生活を支援する。「その人らしく生きる」をお手伝いする。
運営特徴
平成20年度から一部ユニットケアを導入。平成26年4月よりユニット型・従来型の施設として認可・指定を受けた。より一層細やかな個別ケアに近づけるよう取り組むポイントとして、今までの暮らし(リズム・生活習慣)を尊重し24時間シートを作成。個別ケアが目に見える形にすることを目標に掲げた。また、できる限り利用者の要望に沿って、その生活が実現できるよう、四季の行事を取り入れるなど、日常生活を大切に行っている。隣接する姉妹関係の療養型病院は協力医療機関の一つであるが、早期に迅速な対応が図れるため、利用者・家族から「安心」という声が聞かれる。