運営方針
1)事業の目的
要支援及び要介護状態等となった場合、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要なリハビリテーションを行い、心身の機能の維持回復を目指すことを目的とします。
(2)運営上の基本方針
(1) 利用者の要支援及び要介護状態の軽減もしくは悪化の防止に資するよう、療養上の目標を設定し、計画的に行います。
(2) 自ら提供する通所リハの質の評価を行い、常にその改善を図ります。
(3) サービスの提供に当たっては、当該医療機関の医師及び当該医療機関に対して通所リハの指示を行った主治医の意見、利用者の希望、心身の状況等を踏まえながら、療養上の目標を達成するため、具体的なサービス内容を記載した通所リハ計画書を作成し、利用者の心身機能の維持回復を図るよう妥当適切に行います。
(4) サービスの提供に当たっては、懇切丁寧に行うよう心がけ、利用者やその家族に対して療養上必要な事項等について理解しやすいよう指導又は助言を行います。
(3)内容
(1) 利用者が安心して療養生活を送れるように、主治医の指示により当病院の理学療法士等が必要なリハを行い、在宅療養の援助を行います。
(2) 利用時間は1時間以上2時間未満で、利用者の体調や病状に合わせて実施します。
利用時間のなかで20分間は、理学療法士等の個別リハビリテーションを実施します。
運営特徴
短時間(1~2時間)のリハビリテーションの提供に特化した通所リハビリ。