運営方針
1)利用者の人格を尊重し、要介護・要支援状態になってもその方の残存能力を可能な限り生かし、その方の望む生活が送れるよう相談にあたり、各サービス事業者との調整を図りケアプランの作成を行う
2)利用者の家族に対しても相談にも応じ、利用者の希望に配慮した調整と介護者の介護負担軽減も図り、居宅において利用者・家族共に不安なく生活が継続出来るよう支援に努める
3)介護の資質向上のため、介護に関する情報提供を積極的に行う
4)地域福祉の向上のため、関係の行政機関や他の介護保険事業者等と、また地域の社会資源との連携を図る
運営特徴
介護保険制度開始から市の介護相談員・ケアマネジャーとし勤務し、その後主任ケアマネジャーとして地域包括支援センター勤務を経て、1人ケアマネジャーとして独立しました。これまでの経験のなかで培った人的ネットワークや知識・情報を活用して、併設事業所などの利害に捉われる事なく、真にその方・その方に合ったサービスや情報提供に努め、要介護者ご本人のみならず御家族も安心して在宅生活が送れるよう支援させて頂いています。
日本で一番多くの患者さんを診察され、特に治療が難しいといわれる「レビー小体・ピック病」に対する治療をネットでも公開されている、コウノメッソド提唱の河野和彦先生の認知症治療研究会に所属し、セミナーに参加実践医の先生とも連携し治療の見直しで、症状が改善し介護者から感謝の言葉を頂いています。 認知症でお困りの方の相談支援のため、今後も研鑽していきたいと思っています。