運営方針
認知症によって自立した生活が困難になった利用者に対して、家庭的な環境と地域住民との交流の下で、食事、入浴、排泄等の介護その他日常生活上の世話及び機能訓練を行なうことにより、利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように努めます。また、利用者一人一人の人格を尊重し、利用者がそれぞれの役割を持って家庭的な環境の下で日常生活を送ることができるよう配慮して行ないます。利用者、家族に対し、サービス提供等について、理解しやすいように説明を行ないます。関係市町村、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとします。「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準(平成18年厚生労働省令第34号)に定める内容を尊厳し、事業を実施します。
運営特徴
少人数の認知症高齢者が共同で生活する形態をとり、家庭的な雰囲気のなかで生活を送ることができます。家事などをスタッフがご利用者様と共同で行なうなど、なじみの関係の中で役割をこなすことにより認知症の症状が緩和されることを目的とします。