平成24年4月の介護報酬改訂に伴い、殆どの通所介護事業所が介護サービス提供時間を従前の6時間以上から7時間以上へと移行している。長い介護サービスの受給時間を希望される利用者あるいは家族にとっては好ましいものの、他方では短時間の介護サービスを望まれる利用者も少なくない。しかしながら、短時間のサービス提供を基本とする事業所が殆ど存在しないため、後者にとって利便性が低い現状にある。今回、その多様な要望に応えきれていない部分を補完することが社会貢献と判断した。

トレーニングマシンや機能訓練を行い身体機能の維持向上を図る。