運営方針
利用者の心身の特性を踏まえて、その利用者が可能な限りその居宅においてその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図ります。事業の実施に当たっては、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立ってサービスの提供に努めるものとし、今治市、地域包括支援センター、地域の保健・医療・福祉サービスとの連携を図り、総合的なサービスの提供に努めます。
運営特徴
平成24年4月からサービス提供時間を「6時間~8時間型」から「5時間~7時間型」に変更します。一層のサービスの充実を図るとともに、利用者のADLの維持向上に取り組みます。利用者一人一人の意思を尊重し、利用者やその家族からの意見や介護・生活相談を聞き入れながら利用者のニーズにあった支援を行います。レクリエーション活動や行事をさらに充実させ利用者一人一人への働きかけを強め、生活意欲や機能向上を目指した支援を行います。施設内における衛生管理を徹底し、感染症の予防に努めるとともに日常の健康管理ついても必要な助言を行います。高齢者の生活支援を行うため、今治市からの委託に基づく生きがい活動通所事業及び配食サービス事業を実施します。