運営方針
フレンドシップあさひの大切にしたいと願っていることは第一は「心」です。利用者の方々一人一人を尊敬し、人生の先輩としてお迎えすること。その為にも、第一目標は職員の明るさと一致です。私たち小規模事業所は、大きな事業所に設備では到底太刀打ちできませんが、小規模だからそこ出来る素敵なことが沢山あります。人は、身体が不自由であっても一人ひとりが自分の人生を主体的に選び取る権利があり、それを大切にお手伝いすることを目指します。
英語のフレンド(友)の語彙(ごい)は、フリー(自由)という語源から出来ています。つまり、友人であるということは互いに自由であり、相手に拘束されない関係を意味するのです。私たちは、利用者さんと職員と地域の方々が、「してもらう」「してあげる」という上下関係ではなく身体が不自由であるとか無いとかにかかわらず一人一人が自由な尊厳ある人として生きる居場所を見出す権利があると思うのです。そのことは簡単にはできませんが、限りなく目指して行きたいと願っています。
運営特徴
■一人一人に相応しいプログラムを大切にします。事前に決められた行事を提供するのではなく利用される方々の主体性を大切にし、利用者の方と一緒に考え一日を進めていきたいと願っています。
■デイサービスに通うことは、利用者とスタッフが家族のように過ごすことです。そのような家庭的な優しいサービスを大切に目指します。
■お食事は、利用者の方々のために、暖かく心のこもったものを毎日作り提供するよう努力します。
また、利用者の方々と一緒に作る楽しみも企画致します。
■お風呂は一人一人の個人入浴です。